ProjectRc27
PID チューニング (RC27)
RC27 の RoboMaster + cascade P 構成での PID チューニング方針。モデル同定 + 極配置が推奨、限界感度法を使うなら Tyreus-Luyben 派生から
要点: RC27 の RoboMaster + cascade P 構成では、J と Kt が既知なので モデル同定 → 極配置 が第一選択。限界感度法 を使う場合は Classical ZN では gain 過大になるので Tyreus-Luyben 派生から始める。
推奨手順
- velocity ループから先にチューニング (内側が安定しないと position が崩れる)
- velocity_ff、duty_ff を切って P のみで応答を確認
- モデル同定 (自由減衰 → J) から を計算
- 実測で を上下、機構が許す上限を探る
- 積分項は少量から (ki_v ≈ kp_v · ω_v / 10)、windup 対策を確認
- position 帯域 = velocity 帯域 / 5
限界感度法を使う場合
RoboMaster 系で限界感度法を実施する場合、Classical ZN の は overshoot 大きめで壁ぶつかりリスクがある。
推奨は Tyreus-Luyben ()。soft limit を厳しく設定して実施。
Kt の換算
RoboMaster (C610 / C620 / GM6020) は電流指令が正規化されている ()。gain 計算で使う Kt はデータシート値を A あたりで:
具体値は [[robomaster-normalization]] (Claude memory) を参照。
関連
- 一般手法: PID と FF 項の自動チューニング
- 一般手法: 限界感度法
- 実装: FF スタック実装 (RC27)
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