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簡易水冷ポンプのヘッダ設定
AIO ポンプをファン用カーブで制御した場合の挙動と、推奨設定
AIO ポンプのヘッダは 100% 固定にする。ファン用カーブを当てると、流量低下や停止の原因になる。
推奨設定
- ポンプヘッダ (AIO_PUMP、W_PUMP、CPU_FAN2/WP など): Full Speed または Water Pump モード
- OS 側の制御ソフト (FanControl など) では、ポンプのカードを固定 100% にするか制御対象から外す
ファン用カーブを当てた場合
| ポンプの種類 | 挙動 |
|---|---|
| PWM 出力に追従する | 低温時に回転数が下がり、冷却液の流量が減る。CPU から冷却液への熱伝達が下がり、CPU 温度が上がる |
| PWM 出力をほぼ無視する | 回転数は一定。実害はほぼない |
| 低出力で起動・維持できない | ポンプが停止する。CPU 温度が数十秒で上昇し、Tjmax で保護動作 (クロック低下) に入る |
- BIOS がポンプ回転数を監視している場合、回転数低下で起動時に警告が出ることがある
ポンプが追従するかの確認
- ポンプヘッダの出力を 60% と 100% に切り替える
- それぞれで回転数を記録する (LibreHardwareMonitor、HWiNFO)
- 回転数がほぼ同じなら、そのポンプは出力指示に追従しない
異常の兆候
- 回転数の読み取り値が 0 または大きく変動する
- ファン回転数が同じ条件で、アイドル時の CPU 温度が 10°C 以上高い
- 対処: ケーブルの接続確認、ヘッダの変更、ポンプ本体の点検
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