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デュアルブート環境のファン制御

Windows と Linux で同じファンカーブを使う方法と、OS ごとのファン制御ソフト

デュアルブート環境では、ファンカーブを BIOS (UEFI) に設定すると OS に依存しない。

方式の比較#

方式対象 OS設定の管理
BIOS のファン設定全 OS1 か所
FanControl (Rem0o)Windows のみOS ごとに別
CoolerControlLinux (GUI)OS ごとに別
fancontrol (lm-sensors)Linux (CLI)OS ごとに別

BIOS 設定の項目#

  • Control Mode: Customize (温度と出力の点を指定)
  • Temp Source: CPU
  • Fan Step Up: 長め (温度の短時間上昇に反応させない)
  • Fan Step Down: 短め
  • ポンプヘッダ: Full Speed 固定

OS 側ソフトと BIOS の併用#

  • OS 側ソフトがヘッダを制御すると、BIOS のカーブは上書きされる
  • BIOS で管理する場合、Windows の FanControl では該当カードのトグルをオフにする

Linux 固有の注意#

  • Nuvoton NCT6683D / NCT6686D / NCT6687D は nct6683 カーネルドライバが対応する
  • マザーボードのベンダーによっては、ドライバの読み込みに force=1 オプションが必要
  • ドライバと基板の組み合わせによっては、PWM 出力の書き込みができない
  • 確認コマンド
sudo modprobe nct6683 force=1
sensors
ls /sys/class/hwmon/hwmon*/pwm*
  • 起動時に自動で読み込む設定
echo "nct6683" | sudo tee /etc/modules-load.d/nct6683.conf
echo "options nct6683 force=1" | sudo tee /etc/modprobe.d/nct6683.conf

BIOS のカーブが効いているかの確認#

  1. Windows で OS 側ソフトの該当ヘッダ制御をオフにする
  2. アイドル時の回転数を記録する
  3. BIOS のカーブ通りの回転数なら、Linux でも同じ挙動になる

関連#

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